急病、病状急変、災害など、もしものときに備えて <その2>

入院準備グッズを用意してみた

<その1>では、急病に備えて、ヘルプカードに記載しておくことをお伝えしました。

今回は、入院準備グッズ編。

体調が悪くなりいざ入院するとなったとき、グッズを準備しておかないと、あとで「あれもって来たら良かった」となるので、元気なうちに準備してくことにしました。

準備しておけば、防災グッズにもなりうると思いますので、安心です。

病弱で、小さいころから何度も入院してきたので、入院生活はなれていますが、毎回、あれ持ってきてなかったと売店に行くことが多いです。

最近の大きめの病院は売店もコンビニが多くなり充実して、たいがいのものは手に入ります。お金、印鑑、健康保険証さえあればなんとかなると思います。

さて、私の入院グッズは、大きめのリュックにまとめています。

リュックとヘルプカード

<その1>で準備したヘルプカードを、100均のカードホルダーにいれてぶら下げておくことにしました。

体調が悪くなり、必要だと感じたとき、使えばいいので安心感があります。

おすすめ入院グッズ。忘れがちで、あると便利なものをご紹介

ハサミ・スマホ充電ケーブル・印鑑・現金

スマホ充電器、ハサミ、印鑑、財布

ハサミは、病院の売店で購入したものを開ける時、片手に点滴をしていて力が入りにくく、開けにくいときがあるので、あると便利です。

私は、小さな携帯ハサミにしました。

スマホ充電ケーブルは、うっかり忘れてしまいがち。

どちらも、看護師さんにも、貸してほしいと言いにくいものなのであると本当に便利です。

手ぬぐい・爪切り・全身ボディソープ

手拭い、爪切り、ボディソープ

手ぬぐいは、枕カバーにもなりますし、冷房で冷える時は首に巻けばストールのようにもなります。洗えばさっと乾きますし、柄も楽しいものが多く、入院中の目を楽しませてくれます。手ぬぐいの柄から、看護師さんと会話することも何度かありました。

入院中、点滴もしていたら爪も切りにくいですが、爪が長いと汚れもたまりやすく不潔ですので、私はきちんと切っておきたいです。介助の方にお願いして切っていただくこともできますし自分用の爪切りがあるといいです。

入浴していいよと許可が出たら、旅行用の小さなパッケージの全身ボディソープがあれば、髪も身体もきれいになるので荷物が少なくなります。

ハンガー・S字フック・磁石付きフック

ハンガー、S字フック

ちょっとタオルなど乾かしたいとき、ゴミ袋や荷物を引っ掛けたい時、あるととても便利です。

おしりふき(清浄綿など)・ティッシュ・マスク

お尻ふき

ウェットティッシュもあるといいですが、粘膜も拭けるようなやさしいウェットティッシュ、おしりふきや、清浄綿があるとお風呂に入れない時、スッキリしますので便利です。

ティッシュは紙のボックスがないタイプも最近はあるので、荷物がコンパクトになります。

その他

あとは、着替え、タオル、歯磨き、ゴミ袋、タオル、紙コップ、スプーン、割り箸、冷え性なら腹巻きなどの防寒具、などでしょうか。

小さなバッグやポシェットがあると、点滴したまま、ちょっとコンビニ行く時など、財布やスマホを入れられて便利です。

ポシェット、サコッシュ
最近はサコッシュというのでしょうか

パジャマは病院でも借りられる場合があるので、着替えについては、病院のパジャマを借りる場合、はおれるものなど、温度調整できるよう考えておく必要があります。

自分はなにが必要になるか、元気なうちにゆっくり考えて、ある程度、準備しておくといいですね😀

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