病気に関する情報の集め方 ー覚書メモー

5月 17, 2021

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分からないことは主治医に確認するのがいいのですが、

自分でも日頃、積極的に情報は集めておいたほうがいいかなと思っています。

そしてさらに分からないことを主治医に確認します。

医学論文や、プレスリリース、患者さんの体験など
どうやって調べたらよいのか
模索し続けています。

これまで分かったことを個人的な覚書としてまとめておきます。

これらによって得られた情報は100%信じないで、不明点は必ず専門家に確認することを私は大切にしています。

Googleニュース

Googleアカウントがあれば
自分の関心のあるキーワードを検索条件保存できるので、その新しいニュースが出たとき、学術論文以外にも、幅広く効率よく知ることができます。そのため、様々な内容が含まれるので、アクセスに注意したり、内容についてより注意深く接しています。

アカウントは複数作れるので気になる方は使い分けしてもいいかもしれません。

キーワード例

原発性硬化性胆管炎
潰瘍性大腸炎
自己免疫性疾患
難病
腸内細菌
腸内フローラ

Google scholar

こちらも、グーグルの学術論文検索
論文内容全文が見られる訳ではないですが手っ取り早いとおもいました。

Google scholar

https://scholar.google.com/

SNSやブログ

ほかの患者さんが発信している記事をみて、どんな生活が良いのか、病状、入院生活について参考になることや、励まされることもあります。
こちらもハッシュタグなどで調べています。

初心者向けに作られた、大学図書館の検索案内

Googleで「医学論文 探し方」と入れて検索していると
各大学図書館が、おそらく新入学生向けに作成している
資料の探し方がヒットしました。(2021年5月現在)

PDF資料が多いですが、

分かりやすく丁寧に書かれているところが多く、参考になります。

J-STAGE

日本の学術論文の検索サイト
PDFで見られるものも。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja

医中誌WEB

日本の医学雑誌論文検索でよく取り上げられるwebサービス
有料かー、と思っていましたが
公立図書館などで、閲覧できるところが多いようです

図書館のリスト(2019年)

https://www.jamas.or.jp/public/publiclibrary.html

地元の図書館で閲覧できるか尋ねてみようとおもいます。

公共の図書館では様々な有料のデータベースを扱っていると知れて収穫でした。

図書館や、本屋さんにある医学雑誌も関係がありそうな情報がないか

行った時確認するようにしています。

海外がん医療情報リファレンス

https://www.cancerit.jp/

PSCは胆管がんに気をつけておいたほうがいいと

主治医から言われているので、ちょっと気に留めています。

また良い情報があれば追記していきたいと思います