原発性硬化性胆管炎、潰瘍性大腸炎で、お腹の調子が悪いとき、私の食事(低脂質、脂質制限食、糖質制限食、ダイエットにもおすすめ)
金芽ロウカット玄米 -白米感覚で食べる玄米-
お腹の調子が悪くなって、
食事が取りにくくなったとき
栄養も取れて消化にいいもの何かないかなあ。
私は、原発性硬化性胆管炎で胆汁の出が悪いせいか、ちょっと脂質の高い食事をとってしまうと、脂質が消化されず、すぐお腹の調子が悪くなりがちです。
そんなとき、白米のおかゆやうどんを食べていたのですが、続くとなんだかパワーも落ちて、治りも悪い気がしていました。
そんなとき、東洋ライス「ロウカット玄米」という白米感覚で食べられる玄米があると教えてもらい早速実践。おかゆにしたものは記事後半に掲載。
ロウカット玄米。。。ロウは英語のlow(低い)なのだと最初思っていました。
糖質32%オフとか書いてますし。。。
東洋ライスのサイトをみてみると、ロウは、玄米の外側にある硬い殻の層のことをいうのだそうです。
そのロウを除去し、尚且つ玄米がもつ、ビタミンや食物繊維など栄養を残したものがロウカット玄米。
炊き方は無洗米のように簡単です♪
気になる方はさっと洗ってからどうぞ。私は無洗米なので洗いません。
水に1時間浸けます。。。それから、玄米コースでスイッチオン!
炊き上がりは
ふっくらツヤツヤ。白米のような食感で、プチプチという食感はないです。
匂いもほぼ白米と変わらないように感じます。
チャーハン、チキンライスなどパラっと仕上がるので調子がいい時おすすめです。
ただし、ご飯の色が茶色なので、ケチャップの色がわかりにくいのが困りものです笑。
糖質が32%オフされているらしく、ちょっと腹持ちが悪い感じはします。調子がいい時は、しっかりいただいてます。
お腹の調子が悪いとき
私は、このロウカット玄米ご飯を、冷凍でストックし日常食べています。
お腹の調子の悪い時は、このロウカット玄米をちょっと解凍し、鍋に入れて多めの水で弱火から中火でコトコト煮ます。塩、水加減は様子をみながら、調整しています。
この方法は「入れ粥」というそうです。
1食分なら15分くらいコトコト煮ているとちょうどいい感じになります。
生の米から長時間かけて作るおかゆより、楽です。
シラスや海苔を乗せても栄養あります。お腹が大丈夫そうなら、鍋で溶き卵を散らしてもいいですね。お腹も温まります。
あくまで個人的な感想ですが、私は主食をロウカット玄米に切り替えてから、食物繊維が腸内細菌にいい影響を及ぼしているのか、お腹の調子がいいように感じます。
実は通常の玄米生活を以前していたのですが、外の殻が硬くて、お腹の調子を崩してしまいました。食感はプチプチしておいしいのですが。
玄米は私には無理だ、と思っていたところ、このロウカット玄米と出会って良かったと思います。
東洋ライスのロウカット玄米サイトに、商品について詳しく記載されています↓