梅雨、初夏の食養生 - 梅仕事してみました –
梅雨時期から夏にかけて、小さな時からお腹の状態が悪くなりがち。
外気の湿度が高いと、お腹が緩いことが多く、腸内環境と湿度は関係しているのかな?
今年は、時間もあったので
昔からお腹、健康にいいとされる「梅」で何かしたいと思っていたら、NHKの『きょうの料理6月号』で梅仕事特集がありました!(予約の取れない家政婦さん タサン 志麻さんのレシピも!!)
梅仕事をしている先輩から、梅を冷凍してから、梅シロップや梅ジャムを作ると、梅のエキスが出やすくていい、と聞いて
冷凍したら、細胞が壊れるからかな、なるほどなーと試してみることにしました。
このように、梅のヘタを外して、冷凍しておけば、時間がある時すぐに梅ジャムを作ったりできます。
○○ 青梅ジャム作り ○○
冷凍していた青梅をたっぷりのお湯で、柔らかくなるまで煮て、ざるにあげて、お湯を捨てて(茹でこぼし)、
ちょっと冷めたらビニル手袋をして種と実と分け(種は醤油につけて熟成中。梅醤油になるらしい)
実に、最初の梅の重量の80%の砂糖を入れて煮ました。
この茹でこぼし、
NHKのテキストには、2回するとあったのですが、勝手に1回だけにしたら
出来上がりが、ちょっと尖った感じのジャムが出来上がりました。
青梅だから、アク抜きはちゃんとしないとダメってことですね。。。
でも、作って2週間くらいたったジャムは、落ち着いた味に変化しています。
甘酸っぱくて美味しい。
梅はジャムにする時、堅くなりやすいみたいで
私は煮詰め過ぎたのか、ぶるんとしたゼリー状になりました。煮る時間がもう少し短くてもよかったのかも
梅干しレシピもテキストにたくさん掲載されていて
梅おかかと、帆立、アスパラ、新玉葱の炒め物を作ってみました。
低脂質で、良質のタンパク質も取れます。さっぱりと食がすすみます。
食養生は、基本は旬のものをいただくということだと思います。体調を見ながら食事を楽しめたらいいですね。